今使っている筋トレアプリ、そろそろメニュー卒業になりそうなので、新しいアプリを探そうと思っています。
今使ってるアプリはこれ↓
今さらな疑問
で、アプリを探すに当たって、今さらながらに「筋トレって、どれぐらいやれば適切なんだろう?」という疑問が湧いてきました。
(30年以上女をやってきて、ここに思い至らなかったのってどうなんだろ・・・)
今まで、ダイエット本は大好きでよく読んでたんですけど、トレーニング理論みたいなものって堅苦しくって装丁も面白みのないものだったりして、敬遠してたんですよね。
いい本発見!
ですが、Amazonをちょこっと検索してみたら、よさげなものを発見。
どこが出してる本?
横浜市スポーツ医科学センターというところが出してる本らしい。
横浜市の委託を受けて運営されてる施設で、
・温水プールや体育館、トレーニング室などのスポーツ施設
・各種スポーツ教室、健康教室
・内科やリハビリテーション科などのクリニック
・医学的検査と体力測定をセットで行う「スポーツ版人間ドック」
など、とにかく「スポーツと健康」をキーワードに色々やってるところみたい。
へぇ~。面白そう。
どんな内容?
表紙からしてとっつきやすそうだな、と思って手に取ったんですが、絵も豊富で分かりやすいです。
目次はこんな感じ。
PART1 カラダの仕組み
①カラダの構造
②カラダと運動
PART2 実践トレーニング
①トレーニングの基礎理論
②筋力トレーニングの基礎理論
③筋力トレーニングの実践例Ⅰ
④筋力トレーニングの実践例Ⅱ
⑤持久力トレーニングの基礎理論
⑥持久力トレーニングの実践例
⑦さまざまなスポーツトレーニング
PART3 コンディショニング
①運動・トレーニングと栄養
②体重管理
③スポーツ傷害
④コンディショニングマネジメント
まだ、「カラダの構造」の部分を読んでるにすぎないんですが、大昔に中学校の保健体育で習ったきりのカラダの仕組みを丁寧に解説してくれてて面白いです。
当然ながら、中学校の範囲よりも一歩も二歩も踏み込んであるので、知らないこともたくさん!
興味をひかれたところーエネルギーはどうやって作る?
例えば、「筋肉とエネルギー供給」という項では、私たちがカラダを動かすときのエネルギーはどうやって作るのか教えてくれてます。
エネルギーは「ATP(アデノシン3リン酸)」という筋肉に貯蔵されている物質を「ADP(アデノシン2リン酸)」に分解…要は、リン酸を1個外すときに生まれるエネルギーを使うんだそうな。
で、筋肉に貯蔵されているATPには限りがあるので、枯渇してきたらADPをATPに再合成してまた分解し、エネルギーにするんですって。
ADPをATPに再合成するには、また別のエネルギーが必要なんだけど、それは酸素を使ったり体内の色んな物質から作ってるらしい。
続きが楽しみ!
有酸素運動で痩せるって話もこの辺に絡んでくるんだな~、とダイエットに絡めながら読んでると本当に面白い!
週末にじっくり読んでみたいと思います。