毎日は”ぽこあぽこ”

IT企業で働くほんわか系プロジェクトマネージャがお送りする「毎日少しずつ」の改善ログ

男女の家事に対する見方の差は、筋力の差もあるのかも

楽になってる!

洗濯物を干しながら、ふと、「あれ?楽だな」と感じました。

 

洗濯物干しって、私にとってはちょっとした重労働でした。

濡れた洗濯物を引き上げて、少し背伸びしながら洗濯物を干す。

それを10分ほど繰り返す。

 

幸いにも2人暮らしですし、もっと人数多い家庭に比べたら楽な方なんです。

ですが、それでも、気づかないほどわずかではありますが、しんどかったようです。

 

ふと考えたこと

それが、おそらくここ数ヶ月の筋トレ効果で楽になってきたみたいです。

体重と体脂肪率はたいして変化ないのにー(笑)

これまで筋力不足で色々なことがきつかったんだなぁ。

 

そこでふと考えました。

男性が「なんでその程度の家事ができないの?」と思う原因、これもあるんじゃない?

 

よく言われるのは「名もなき家事」問題

よく言われるのは、「名もなき家事」問題ですよね。

家事って、炊事や洗濯という大きなくくりだけではありません。

  •  たまったゴミを捨てる
  • 食事の献立を考える
  • カーテンの開け閉め
  • 日用品がなくなる前に買いに行く

みたいな、男性からすると「こんなの家事じゃないだろ?」と思うようなもの。

ひとつひとつは些細なことですが、積み重なると確実に意思力を削るという問題です。

やってない側からすると、「食事を作る」「洗濯する」「掃除する」の3つしかやっていないようで、「家事なんて楽だ」という感覚になりがち。

 

ちょっと角度を変えて・・・

私も男女の家事イメージの違いが意識差を呼んでるんだと思ってたんですが、冒頭の経験から、男女の筋力差にも問題があるんじゃないかと思えてきました。

例えば「掃除機をかける」に必要な筋力が10だったとします。

夫の基礎筋力が20、妻の基礎筋力が12だったとすると、同じ「掃除機をかける」家事をやるのに

夫・・・10÷20=50%の力が必要

妻・・・10÷12=83%の力が必要

ということになります。

 

夫の側は「たかだか50%の力でできること」というイメージに対して、妻は「80%以上の力が必要なちょっとめんどくさい仕事」と考えてしまうのかも。

 

筋力だけじゃないけど

家事に必要なのは筋力だけじゃないですけどね。

例えば、献立を考えるのは栄養や調理の知識がある人の方が簡単にできるかもしれない。

旅行の計画立てるのは、たくさん計画を立ててる人の方が楽かもしれない。

でも、一定の家事は筋力があると有利なように思います。

買い物するにも荷物は抱えないといけないし、料理をするのに重い鍋を持つ。

掃除や洗濯でも体を使います。

 

解決策のひとつとして、体を鍛えるってのもアリ

そうはいっても待ったなしなのが日常の家事。

いっそ省略する、お助け家電を使う、家事分担を話し合うなど、色んな解決策があると思います。

そうはいっても省略できないものもありますし、家電を買う余裕がなかったり、家事分担が実際には進まなかったりすることも。

解決策のひとつとして、体を鍛えるっていうのを加えてみるのはいかがでしょうか?

 

キレイになり、日常がもっと楽になると思えば、ちょっと面倒でもやる気になれるかも。

この考えに至り、明日からの筋トレサボらずにやろうと改めて決心したのでした(^^♪