毎日は”ぽこあぽこ”

IT企業で働くほんわか系プロジェクトマネージャがお送りする「毎日少しずつ」の改善ログ

カフェインレス生活を地味に支えてくれてる、愛用のやかん

テレワーク生活にも慣れ、ようやく家での飲み物も麦茶 or そば茶のカフェインレス飲料を基本とできるようになってきました。

そんなカフェインレス生活にはやかんが必須。

そういえば、数年前に買ったうちのやかん、大好きで愛用してるので、ご紹介しようと思います。

 

笛吹ケトルは苦手だった

皆さん、家でお茶を沸かすとき、何で沸かしてます?

我が家は元々、笛吹ケトルを使ってました。

 

こういうやつ。

貝印 KAI ケトル シェフトロン 2.5L 日本製 DY5056
 

 

ただ、笛吹ケトルの「ピーッ!」ていう音が苦手だったんです。

結構けたたましいから、ビクッてなるし、ちょっと手が離せないときにも音を止められないし。

また、ふたが狭いので、やかんのままだとなかなかお茶が冷めないんですよね。

水につけたりしていたけれど、場所を取るし、水もなんだかもったいない。

 

マルチポットとの出会い

ある日、ドン・キホーテでいいもの見つけたので、即購入を決めました。

それがこちら。

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鍋とケトルが一体になった、「マルチポット」というものらしいです。

写真は、そば茶を沸かして冷まし中の図。

 

やかんにも鍋にも見える不思議な形状。

それもそのはず、「どちらにも使える」がウリなんです。

 

ネットでも同じタイプのものがありました。

 

 

一応、公式の説明としては「これ一つで6役」なんだそうです。

  1. 茹でる
  2. 沸かす
  3. 炒める
  4. 煮る
  5. 揚げる
  6. 炊く

結構底が深いので、「揚げる」と「炊く」は片付けまで考えると面倒なんじゃないかなー、と思って使ってません。

 

愛用ポイント

私は、「お茶を沸かす」と「味噌汁を作る」の2用途で使ってます。

まず、お茶を沸かすのにいいのは

  • 鍋に入れるのと同じだから、お茶パックを入れやすい
  • ピーって鳴らない(そんなに嫌なら最初から笛吹ケトルやめろって話ですが^^;)
  • ふたを開けたときの表面積が広いので、普通のやかんより冷ましやすい
  • お茶パックを取り出しやすい
  • 洗いやすい

ってこと。

笛吹ケトル時代のストレスが一気になくなりました。

 

また、味噌汁づくりにも活躍してます。

普通の鍋で作った場合、お玉で味噌汁をお椀に注ぎますが、私が不器用すぎてよくお椀の外側に味噌汁を垂らしてしまってたんですよね。

 

このマルチポットには注ぎ口がついてますので、

①お玉で具材だけ先に入れる

②マルチポットの注ぎ口を使って、汁だけお椀に注ぐ

の2段階で注ぐことで、失敗の確率をかなり減らすことができました。

 

地味な道具こそ、使いやすいものを

やかんって、生まれたときから存在してたと思います。

新しい生活を始めるときも、だいたい一番に買って、その後ほぼ買い直しなんてしないですよね。

数年前に一目ぼれして買ったこのやかん、地味に毎日のストレスを軽減してくれました。

あまり買い直しをしない、毎日使ってるものこそ、見直してみると幸せが底上げされるかもしれませんよ。