毎日は”ぽこあぽこ”

IT企業で働くほんわか系プロジェクトマネージャがお送りする「毎日少しずつ」の改善ログ

「働き方改革」って、結局のところ小さいことの積み重ねなのかもしれない

ここのところ、自分の会社の「働き方改革」についてウンウン考えてます。

 

「働き方改革」にまつわるキーワードってたくさんありますよね。

・残業削減

・テレワーク

・フリーアドレス

・ワーケーション

・週休3日

・同一労働同一賃金

エトセトラエトセトラ。

 

なんだか一気に考えようとして訳が分からなくなっていたんですが、ふと「システム導入と同じかも?」と考えたら、自分の中でストンと腹落ちしました。

 

どういうことかっていうと。

システム導入って、予算とか期間とか使う人のリテラシーによって何がベターかが決まってくると思うんです。

システム慣れしてない人たちには高度な機能のものを渡しても使ってもらえないし。

予算のないとこに「何でもできますよ!」ってシステムは作れません。

 

良さそうに見えるもの全部取り組もうとするんじゃなくて、今、自分の組織で何が一番ボトルネックになってるのか。

注げるリソース(お金も人も)は何なのか。

 

できるところから一歩一歩見直していけばいいんじゃないかなぁ。

なんか、そんなふうに考えたら色々できる気がしてきました。

 

上に挙げたものの中だったら、
・残業削減
・フリーアドレス
あたりはコストゼロで取り組めそうなので、上司も説得しやすそう。

 

私の会社なら、テレワークは導入済みだから、それを更に広げるにはどうしたらいいかって議論はできそう。

そうやって積み上げていった先に、今よりもっと働きやすい環境が作れるんじゃないでしょうか。

 

あれこれ悩んで足踏みしてるくらいなら、一歩踏み出してみた方がいいですね。

そんな感じで声を上げていこうと思います。