毎日は”ぽこあぽこ”

IT企業で働くほんわか系プロジェクトマネージャがお送りする「毎日少しずつ」の改善ログ

1ヶ月の在宅勤務で感じた幸せ7つ

新型コロナの感染拡大をきっかけに、私の会社ではほとんどの人が在宅勤務するようになりました。
私もその中の一人です。

在宅勤務を開始して早や1ヶ月。
いま、とても幸せに暮らしています。

遠出ができなかったり、人と会えなかったりと制限はありますが、
制限があるからこそ幸せに必要なものがくっきりと見えるようになった気がします。

これまでと比べて変わったこと、幸せになったこと7つをご紹介します。

 

①たっぷり眠れること

通勤の必要がなくなり、朝もゆっくり起きられるようになりました。
これまでも睡眠ログを取るなどして、睡眠の改善はそれなりに心がけてましたが、
朝の余裕ができたことで以前よりさらに快眠です。
日中、「眠いなー」と思うことが皆無になりました。

 

②朝10分の筋トレ

朝に余裕ができたので、毎朝朝食前に10分ちょっとの筋トレをするようになりました。
今は「女性のフィットネス」というアプリを使ってトレーニングしています。
毎日メニューが変わり、いい塩梅にハードなので続いてます。
朝イチで少し汗ばむくらいの運動をすると、その日1日活動的になれるので、とても気に入っています。
また、日中に多少食べても罪悪感にさいなまれることがなくなりました。

 

③ランチには簡単な自炊ご飯

今まで、ランチはコンビニで買ってきたお弁当やサンドイッチが主でした。
在宅勤務になってからは、休憩がてらにホットクックをセットしておくとか
前日の夕飯の残りなどを活用して、ごく簡単な自炊ご飯を食べてます。
コンビニでは食べられないフレッシュなサラダや温かいスープが
いとも簡単に食べられるため、数段階幸せレベルが上がった感じがします。

 

④夕方には夫婦で散歩

定時になったら、10秒で夫のところへ「ただいま」。
そのまま夫婦で散歩に繰り出します。
1時間ほどのウォーキングで夫は汗びっしょりに。
これがとてもよいデトックスになっているようで、夫も幸せそうです。

 

⑤少し離れた人とのオンラインコミュニケーション

ビデオ通話が当たり前になったので、同じチームの人たちだけじゃなくて
他のチームと気軽に雑談する会を作ってみたりしています。
すると、今まで知らなかった一面がどんどん見えてくる!
ちょっとした会話で新しいことが次々と分かり、とても楽しく世界が広がってます。

 

⑥「オンライン帰省」で親孝行できた

私の両親は飛行機でないと行けない距離に住んでますが、このコロナ禍を機に母がオンライン帰省を提案してくれました。
(定年過ぎなのに、この辺柔軟なのが母のすごいところ)
遠いこともあって、2年に1度くらいしか帰省してなかったんですが、オンライン帰省なら時間的にも金銭的にもすごく楽。
顔を見て話せたことで、両親も大喜びでした。

 

⑦夫婦間コミュニケーションは「テンション高め」で

「コロナ離婚を回避するにはテンション少し高めでコミュニケーションするといいらしいよ」
夫の一言により、我が家では今までに増してバカやってます。
替え歌オンパレードだったり、意味のない追いかけっこをしたり(ああ、書いてるだけで恥ずかしい)
このやり取りが、幸福感を高めるのに確実に一役買ってます。

 

まとめ

この7つを振り返ってみると、「睡眠・食事・運動」がやっぱり基本になっているのだなぁと改めて実感します。
そして、「睡眠・食事・運動」に加えてコミュニケーションがメチャクチャ大事だということが分かりました。

ここで学んだことは、コロナ収束後も大事にしていきたいです。
通勤がやはり必要になってしまったりなど、時間の使い方の見直しは必要になるでしょうが、「睡眠・食事・運動」+「コミュニケーション」を軸に考えて工夫すれば、いつだって幸せは作れるのかもしれません。