前回までのあらすじ
ホットクックは楽に美味しくご飯が作れるらしい、と色々調べる中で知り、Rentioでホットクックの旧型をレンタル。
なかなか満足のいく仕上がりにならず、このまま購入断念か!?と思ってました。
最後の望みをかけて…
レンタル期限の前日、「これでうまくいかなかったら購入諦めるか…」と最後の望みをかけて勝間さんがお勧めされてたミートソースを作ってみることに。
出来上がったのがこちら。
ちょっとだけアレンジ
味見をしたところ、
「んー、ちょっと薄いかな。私は大丈夫だけど、夫は物足りないって言いそう」
な印象。
そこで、ケチャップ、コンソメを少々足して再加熱1分。
再度味見をしてみると、美味しい!
夫に食べさせてみたところ、ようやく
「美味しい」
いただきましたー♪
レンタル期間延長して追加の挑戦
最後の挑戦がうまくいったものの、成功が1回だけなので、夫を説得する材料としては乏しい。
それに、私も勝率が低すぎて使いこなせる自信がない。
そこで、レンタル期間を3日延長してカレーに挑戦することにしました。
レンタル期間の延長は、Rentioサイトから簡単にできます。
カレーに挑戦!
我が家のカレーは夫直伝の作り方。
他の作り方をすると、ご満足いただけません。
ホットクック任せの作り方だと「美味しい」がいただけないかなー、と思い、我が家流にアレンジしてみることにしました。
作り方
①玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを切り、ホットクックへ。「手動の無水ゆで10分」をセットしスイッチオン
②牛肉に塩少々を振り、火を点ける前のフライパンに乗せ、オリーブオイルを回しかけて弱火~中弱火で熱する
③浮いてきた水分、油、アクはキッチンペーパーでふきとる
④見えてる側の側面近くの色が変わってきたら、ひっくり返して反対側も焼く
⑤肉が完成すると野菜もゆで終わる頃なので、カレー用鍋に野菜と肉、水を入れて中火で熱する
⑥沸騰してきたら火を止めて味噌を溶き入れる(うすーい味噌汁くらい)
⑦ケチャップ、ソース、醤油をほんのちょっとずつ入れ、再度加熱
⑧カレールーをいつもの2/3量入れて溶かし、煮込んで完成!
お味はいかが?
実際に食べてみると、「うん、いつものカレー!」
ですが、使用したルーがいつもの2/3で済んでいることを考えると、野菜の旨味がいつもより出たのだと思われます。
※写真は後日作ったものなので、じゃがいもではなくさつまいもが入ってます。
(ちなみに、さつまいもカレーは夫には不評でした…)
ホットクックをお手伝いさんだと思えば使いこなせそう
特にカレーを作ったときに感じたのですが、野菜をゆでるときに火加減を気にしなくていいのはとっても楽!
ホットクックの自動調理はうまくいきませんでしたが、「ゆでる」「蒸す」などの下ごしらえは私自身がやるよりもメチャクチャ優秀だと感じました。
ホットクックは忠実な私のお手伝いさんだと思って、少しずつお仕事を頼めば楽しく使いこなせそうです。
というわけで、レンタル延長期間中に自分なりの答えが出せたので購入に踏み切りました。
実際に購入した機種は?
レンタルしたのは「KN-HT99B」という調理メニューを番号で選ぶタイプ。番号とメニューの一覧表が付属品として付いてくるのですが、いちいち突き合わせるのが面倒。
というわけで、実際の購入品は「KN-HW16-D」という機種。
2019年10月時点では、最新よりひとつ前の型です。
購入して1ヶ月ほど使ってますが、とても満足しています♪
結局、時短は実現できたのか?
ホットクック購入を検討し始めたきっかけは、「食事作りに時間がかかるのを何とかしたい」でした。
結局、時短は実現できたのでしょうか?
ホットクックなしでカレーを作った場合…2時間強
今回の記事の手順でカレーを作った場合…1時間半
と、30分以上短縮できました!
カレー以外でも、おひたしなどのちょっとした一品をお任せで作ってもらえる上、意外と洗い物も楽です。
ホットクック活用をもっともっと追及して、楽で美味しくて健康的な食事作りを目指していきたいと思います。