前回の記事で書いたとおり、3週間ほど睡眠改善に取り組んだところ、劇的に生活の質が向上しました。
今回は、私が取り組んだことをご紹介しようと思います。
BEFORE AFTERをおさらい
AFTERの方がジグザグが少なく、安定的に8時間近い睡眠が取れています。
また、深い睡眠も安定してます。平均の深い睡眠は大差ないのですが、BEFOREの方は波が大きい。前日ろくに睡眠が取れず、翌日に気絶するように寝るとこんな感じになるようです。
取り組んだこと
①すべてを放棄して、とにかく寝た
最初、頭痛もするし仕事してても「眠い」が時々頭をよぎる状態でした。
思いきって1日有休を取り、とにかく寝ました。
土日にすればいいじゃない?という話もありますが、夫が家にいると結局色々家事やっちゃうんですよね。
②部屋の片付け、掃除
有休取った日、昼近くまで寝た後は家を片付けました。
・溜まった洗濯物を洗って干す
・資源ゴミをゴミ置き場へ(うちは24時間ゴミ出し可)
・大雑把に掃除機がけ
これくらいやったところで日が落ちてきたので終了。疲れない程度にやりました。
③ラストオーダーは30分前
これは数年前からやっていたことですが、基本的に「残業いたしません」をモットーに動く。
定時の30分前くらいにはその日の仕事は終了と決め、終業前30分に言われたことは原則「明日でもいいですか?」と聞いてます。
大抵、「いいですよ」と言ってもらえます。
④お風呂後はなにもしない
お風呂から上がった後、スマホをいじったりそこら辺を片付けたりしてました。
スマートウォッチで計測して気づいたのですが、そんなことせずにソファでゆったりしてた場合は睡眠カウントされてる。
むしろ、ソファの寛ぎ時間はながーく深い睡眠が続いてます。
うちは何故かダンナさんと一緒に寝室へ行くという決まりがあるので、ダンナさん待ちの間色々やってたのですが、睡眠にはよくなかったみたい。
今は極力ソファでの寛ぎタイムとしています。
⑤朝晩のストレッチ
起きたときと寝る前にストレッチするようにしました。
強ばっていた身体がほぐれてきたのを感じます。
寝るときに仰向けで寝ても落ち着かなくて、縮こまったり横向きになっていたのが改善し、仰向けで気持ちよく目を瞑っていられるようになりました。
⑥眠いなら、朝ごはん放棄してでも寝てしまう
目覚めたときに朝ごはんを省略すればまだ寝れる。ちゃんとした生活したいから朝は食べたいけど…
そんなときは睡眠優先とすることにしました。
繰り返すうちに睡眠が足りるようになって、勝手に朝ごはんに間に合う時間に目覚めるようになりました。
⑦アルコール、カフェインを避ける
アルコールの方は半年ほど前からほぼ飲まなくなってました。
問題はカフェインの方。
仕事中眠い→コーヒー飲む→十分寝れてない→仕事中眠い→…の悪循環だったんだと思います。
カフェインレスコーヒーに変えたり、午後に飲むのはギリギリまで我慢したりと工夫してるうちに、コーヒー飲みたいと思わなくなりました。
先日、試しに缶コーヒーを飲んだところ、不味すぎてふた口で飲めなくなり、捨ててしまいました。(飲料メーカーの方、ごめんなさい)
ひとつでいいから試してみて!
寝不足でフラフラの状態から、「毎日快適♪」と思えるレベルまで3週間ほどで改善できました。残業を断れるような職場じゃないとか、家族がいて朝ごはんを放棄できないとか、皆さんそれぞれ事情はあるとは思います。
でも、睡眠の改善は何よりも費用対効果の高い投資(お金じゃなく、時間の)だと思います。
「これならできるかな」と思えるひとつだけでもいいので、是非お試しください。
今回書ききれなかった小ネタもまだありますので、そのうち書こうと思います。